和歌山ロマンチック

「『負ぶってよ』 下駄の花緒をすげる彼 鳥居の朱と那智の大滝」

 

縁の下の猫麻呂

 

蝉の声が暑さを増すような熊野古道。切れた花緒をすげ替えている彼に、いっそのこと負ぶってくれたらいいのにと、甘えてみました。

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